といいつつも…

今日は病院に行った。やっぱり、SSTは休むわけにはいかない。だが、いつもにない失敗をやってしまっていた。

まず…

起きたら11：30だった。もう予約時間が来ていたのだ。『うわっ！ヤベっ！』あわてて5分で支度したあと、駅に向かった。ところが、走らなかったが為に、目の前で電車が行ってしまって20分待ち。『うわっ！寒い！』上にはトレーナーしか着ていなかった為に、体が冷えてしまった。

病院着いてから…

こけた。雨で滑りやすくなってるとも考えずに走ってしまって、滑った上に、マットに蹴躓いてこけたのだ。

そんな私ながら、先生はとがめず、逆に「顔色わるいねぇ。調子悪いの？寝てる？」と聞いてくれた。ごめん、先生。調子が悪いのは確かやけど、遅刻したのはほんまに私のミス。「じゃぁ、次の予約は遅めに14：30で入れとくね。」あぁ、先生は神様みたいな人だ。でも、もっと怒ってくれー。私が悪いんだぁぁぁぁ！

さて、SSTだが、ちゃんと出席した。でも、今日は2人。寂しかった。前まで、看護学生さんとか他の仲間が来てたからにぎやかだったけど、実習が終わってしまったみたい。今回は宿題はなく、アンケートを提出してから、SSTが始まった。私の今回のクールの目標だが、『相手に合わせて自己開示をする』ってことになった。今回のロールプレイは『職安に行ったときの対応』だった。(個人によって違う。私のロールプレイはこれだった。)病気もちの人間が就職することはなかなか難しいものがあるが、しばらく病院通いが続きそうなんで、それを先方に伝えなければならない。これを伝えなかったがために、今まで就職に失敗したのだ。この問題をオープンにするか、クローズにするかで本当に違ってくるのだ。

例えば、薬を飲む時に結構「その薬、何の薬？」って聞かれることがあるのだ。クローズにするとほんまに答えられない。私は嘘をつくのは本当に苦手だ。“精神安定剤”とかって答えると、運が悪ければ即行クビ。かといって、胃薬なんて言っても、あんまり長期間だと信じてはもらえなくなる。持病の喘息があるのだが、それも社員さんの子供さんに喘息持ちの子供さんがいたりする場合が多く、知識があったりしてごまかせなかったり。なので、ほとんどの場合は、薬を飲んでるということだけは伝えてある。それでも、隠れて飲むことが多かったのだ。ときには、その質問が重荷になり、飲めなくなって調子が悪くなったりしていたのだ。

次に就職するときは、完全にオープンにしておきたいのだ。そこで、いい案がないかと臨床心理士とメンバーさんとに問題提起という形で聞いてもらったのだ。メンバーさんの意見は、精神障害者の専門窓口のある職安に行ったほうがいいということだった。臨床心理士は、次までに今までの就職や面接の状況を思い出せる程度でいいので思い出して紙に書いてきて欲しいと言った。と、いうことで、この問題は次回11月15日に持ち越しとなった。職安には12月〜1月にかけていく予定だ。

☆病気してる人に尋ねたいことがあります。
仕事している時の服薬管理はどうなさっていますか？あと、会社側に病気のことはオープンにしていらっしゃいますか？もし、答えていただけるのでしたら、http://8556.teacup.com/shikasenbei/bbsに意見を書いてくれると嬉しいです。